酉の日なのでUTPケーブルで熊手を作ってみた

今日はポッキーの日ですが、酉の市の日でもあります。

酉の市
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%89%E3%81%AE%E5%B8%82

今年の酉の市は11月11日と23日、深夜0時から24時間続きます。

昨晩新宿の花園神社に行ってきました。
沢山の提灯が吊られ、縁起物である熊手が沢山売られていました。

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小さいのを1つ買ってみましたが、自分でも作ってみたくなりますよね。

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ということで、みんなの手元にあるUTPケーブルを使って熊手を自作してみます。

素材、道具

  • UTPケーブル
  • ニッパー
  • ケーブルストリッパー
  • 細径電動ドリル

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ケーブルを剥く

ケーブルストリッパーで 被膜を剥きます。

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被膜を加工

開いて、ドリルで穴を開けていきます。
安全のためダンボール箱に養生テープで固定しつつ作業をしています。

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ケーブルを整形

より線をほどいて、まっすぐにして、いつもの順番に揃えます。

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パーツを組み合わせて整形

被覆の穴にケーブルを通して整形します。

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飾って完成

とりあえずディスプレイに貼ってみました。

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30分ほどで作れます。

みなさんも作ってみてはいかがでしょうか?

もの作りは楽しいです。

DMM.make AKIBA も今日で2周年です。

ICTSC6で数学の話をしてきた

8月末に大阪で行なわれた、第6回ICT トラブルシューティングコンテストに今回もお邪魔してきました。

ICTSC – ICTトラブルシューティングコンテスト
http://icttoracon.net/

2日間の戦いの後は、運営側の採点が行なわれるのですが、その採点時間の間、参加者の学生達にイイ話をして場を繋がなければいけません。
学生も大変ですが、大人も意外と大変です。
前回のICTSC5のときは、大人っぽくお金の話をしたのですが、2回続けてお金の話はヤらしいよなあ、と思って数学の話をしてみましたよ。

発表前に、数学好きな人ー?、と聴衆の学生さんに聞いたところ、挙手は皆無。
お金の話のほうが聞きたかった人ー?、と聞いたら、挙手がちらほら。
ありゃあ、はずしちゃったかあ、と思ったけど、発表後に、数学を勉強してみたいと思った人ー?、にちらほらと手が挙がったので、まあ喋って良かったかのなあ。
でも最近の若者は気を使ってくれるんだよねえ。ありがとう。
前回のICTSC5のときに喋った資料もついでに吊っておきます。出すのを忘れてました。

DEC 21140 (tulip.c)のおもいで

注意: 読んでも時間の無駄、思い出話です。35歳未満の方はそっと閉じていただければ幸いです。

15年前 「まぁまぁ」定番のNIC

 10年、いや15年以上前の Linux。コンピュータ屋さん以外にもやっと Linux というものが認知されはじめ、流行のディストリビューションは Slackware から Red Hat Linux へ。「どうやら最近の Linux は結構ちゃんと動くらしいね」という巷での噂 …そんな頃を思い出すモノが会社の廃棄物置き場で発見され、思わず救出しました。

dec21140
DEC 21140

 もしかしてこれは DMM が東京進出した際にはじめて導入されたサーバに入っていたNICかも…?

 これは DEC の 21140 というチップが載った 100BASE-TX の NIC です。tulip というコード名のほうが通りがよいでしょうか。当時 Linux での NIC といえば、カニ(Realtek RTL8139シリーズ), 3com 3c905シリーズ、Intel PRO/100(8255x), そしてこの DEC の 2114x 系列 (tulip/de4x5) がポピュラーでした。他にもあることにはありましたが、Linux においての選択肢は多くありませんでした。

  1. Intel eepro100, 3com 3c905: 高級、ちゃんと動く
  2. DEC 21140: そんなに高価じゃない(6,000円程度と記憶) まあまあちゃんと動く
  3. RTL8139C or lator: 安価(2,000円?), やたらCPUを食う、運が悪いとNICが止まってOS再起動、カーネル刺さる
  4. それ以外: 安価、動くかわからない、カーネル刺さる

 この中で “まぁまぁ” の NIC は DEC 21140, これが定番でした。

安いNICはよくカーネルがpanicした

 安いNICはろくなことがありませんでした。CPUを食う、kernel panic で死ぬのは高負荷時とも限らず再現性が謎、速度が超遅くなる、NICの存在ごと沈黙、たまたま動いていてもカーネルをアップデートするとおかしくなるなどなど。珍しいパターンでは ネットワークに何かしら流れていないとCPUが食われてしまう(トラフィックのグラフと CPU使用率のグラフが対称っぽい形を描く)、などなど、さまざまな珍現象に見舞われました。

 FreeBSDの rl, RTL8139 ドライバのソースに「史上最低のひどいチップだ」のようなコメントが書かれていたことも話題になりました。

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DEC 21140 裏 (ぷらっとホーム)

 なんと、ぷらっとホームのシールが貼られています。DMM が東京進出した際のサーバがぷらっとホームの3Uのものだと聞き及んでおりますので、それに入っていた NIC でしょうか。

 tulip 互換をうたうチップはいくつか存在し(NETGEAR, ADMtek, なんかがあったような), ドライバのソースは互換チップのバグ ワークアラウンドで肥大化していた記憶があります。でも互換チップもちゃんと動かなかったような…

 この頃の PC-UNIX はメジャーな製品(≒ブランド品)しか動かず、貧乏学生のお財布には厳しかったものです。今日 2016 年 では Linux でもだいたいドライバはあるし、カーネルを巻き込んで死ぬようなものはとても少なくなりました。仮想化もあるし。何かハードウェアを買おうとする前に、Linux で動くのかどうか調べまくる人も減ったでしょう。


 ――なんて話を同年代の方々にしたら「チューリップ? そんなのあったなー」「俺は BSD だったし 21140 に特に思いdeはない」など しょっぱい反応……。そんな方々にも以下のカードはお気に召していただけたようです。

adaptec AHA-2940U2W
adaptec AHA-2940U2W

写真を撮ったあとそっと廃棄物置き場へ戻しました…。Interop 2016 でインターネットの未来を見たあと、ちょっと昔の思い出に耽っていました。
「歴史って、人類や生命全体の “おもいで” に違いないのよ」

読書会のすゝめ

ゴールデンウィーク目前!
今日から10連休という方も多いのでしょうか。
お天気もよさそうで、お出かけ日和になりそうですね(*^-^*)

さてさて、先日、社内で読書会を開催しました。
社内での評判がよかったのでこちらでも共有させていただきます!

 

読書会とは?

まず、読書会をはじめるにあたりどんな読書会にしようかな?というところで悩みました。
インターネットで読書会について調べ、3つのやり方に絞りました。

  • 読む本を決めて、各々が読みこんでレジュメを用意し、意見を出しあう形式
  • 難しい技術書をメンバーで分担して読み解く、輪読形式
  • 著者や先生になる人を立てて本を読む、講義形式

はじめから小難しいことをやっても、メンバーも入りにくいかな?
そもそも、カロリーが高すぎると業務に支障が出て、参加してくれる人が限られてしまう!と思い、

読む本を決めて、各々が読みこんでレジュメを用意し、意見を出しあう形式

を選択しました。

まずは、やってみよー!ということでお菓子やお茶を用意して、
のんびりと本について語り合える場を提供しようと考えました。

 

読書会で取り扱う本について

いくつかの候補本をあげて、参加者に選んでもおうと、数冊の本を候補として挙げました。
候補に挙がった本をご紹介します。

Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか

Brian W. Fitzpatrick (著), Ben Collins-Sussman (著), 及川 卓也 (解説)

Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか

2016年度、チームの組織目標に「評判の良いチーム」を掲げています。
その元ネタになったのがこの本です。
Geekとタイトルに入っていますが、チーム運営や目標達成するために必要なことが書かれた本です。
組織目標の元ネタにもなっているし、挿絵やジョーク交じりに話が進み、
読みやすいなと思いチョイスしました。

アカマイ―知られざるインターネットの巨人

小川 晃通 (著)

アカマイ―知られざるインターネットの巨人
ツチノコブログに寄稿してくださった、あきみちさんが書かれた本です。
あきみちさんが書かれた記事はこちら
ツチノコブログでもGoogleとAkamaiは仲良し?で話題にしています。
インターネットの仕組みから、アカマイがどういう役割をはたしているのかがわかり、
技術書よりハードルが低くて読みやすいかな?という理由でチョイスしました。

仕事も人間関係もうまくいく 「気遣い」のキホン

三上 ナナエ (著)

仕事も人間関係もうまくいく 「気遣い」のキホン

インターネットのイの字もないですが。
チームで仕事を進めるうえで、人への接し方は切り離せないものだなと考えました。
伝え方が足りなくて相手にマイナスな印象を与えてしまうのは、個人にとっても、チームにとっても、
勿体ないと感じ、他社に対して気遣いをもって接せられるきっかけになればと思い、チョイスしました。

 

ほかにも、
ネットワークはなぜつながるのかたった1日で即戦力になるExcelの教科書一日がしあわせになる朝ごはん
を候補にあげました。

 

(‘ω’)ノ<読書会やりたいから本を買ってください!

上司さん<いいよー

 

この位のやりとりで本を買ってもらえるのはDMM.com ラボで働いてよかったーと思うところの1つですね。
と、会社上げをしてみる。

 

準備!

本の候補が決まったので、まず、社内向けにアンケートを取りました。

Q. 読書会に参加したいか、否か、興味があるか。

Q. 選定したどの本に興味があるか。

Q. どんなジャンルで読書会をやって欲しいか。

アンケートに答えてくれたメンバーは概ね、参加したいまたは興味があるという回答でした。
そのなかで1番投票数が多かったのが、Team Geek!
部門目標の元ネタになった本だから読んでみたい!という意見がとても多かったです。

次点が、仕事も人間関係もうまくいく 「気遣い」のキホン。
こちらも部門目標に紐づけられそうな本で、チームとして向いてる方向性が統一されている!
と、うれしい気持ちになりました。

アンケートが終わったら次は、参加者選定です。
アンケートで「参加したい」、「興味がある」 を選択してくれたメンバーかつ、興味のある本にTeam Geek を選択した人に声をかけました。

調整の結果、最終的には、15名が参加してくれることになりました。

準備!準備!

読む本と参加者が決まったら、当日に向かってまっしぐら。

「必ず!最後まで本を読んで、簡単なレジュメを作ってきてね。
では、2週間後に会いましょう。」
といった感じで、メンバーに本を配って歩きました。

200ページ程の本ですが、みんな業務もあるし、本当に読んで来てくれるかな?と不安を感じながら2週間待ちました。

 いざ、当日!

業務都合で残念ながら参加でなかったメンバーがいたものの、
12人が集まってくれました。

5人と7人にチームを分けて、読書会を実施しました。

当日のざっくりとしたタイムスケジュールは下記です。

19:20 – 19:40 自己紹介

名前、所属、趣味、仕事内容etc

19:40 – 20:20 各自発表

5分/人 × 人数

20:20 – 20:50 ディスカッション

5分/人 × 人数

20:50 – 21:00 まとめ

 

 

同じ部署内で読書会を開きましたが、はじめに各々に簡単に自己紹介をしてもらいました。
同じ部署ながら、仕事で関わらない人も増えてきたので、こういう機会に交流できるのも、
読書会のいいところ!ではないかと思いました。

読書会という言葉に構え気味で、少し緊張した面持ちのメンバーもいたので、
自己紹介でリラックスできたのではないでしょうか。

自己紹介、大事。

和やかな空気になったところで、レジュメをもとに各々がTeam Geekについて、発表します。

・面白かった箇所
・理解できなかった箇所
・仕事に活かせそうな知識、活かせそうな状況と活かし方
・そのほか気になったところ

レジュメを作るときのヒントにと思い上記4点を含めて好き勝手に書いてねとお願いしました。

ふたを開けてびっくり!
メンバーのレジュメがきちんとしまくっていました。

私のレジュメ…薄っぺら過ぎる…orz

【面白かった箇所】
ナーフのくだり。
なぜ、私の隣の人が撃たれるのかがわかって面白かったw

 

【理解できなかった箇所】
なし

 

【仕事に活かせそうな知識、活かせそうな状況と活かし方】

・H(謙虚)・R(尊敬)・T(信頼)
・エゴをなくす

・メーリングリスト・コンフルを活用する
・最近あまりないのかもしれないけど、skypeで議論してそのまま流れちゃうことが多いので、メーリングリストなり、コンフルなりにまとめるという習慣はつけたほうがいいと思う。
・同じような質問を個別のskypeでもらうことがあるので、オープンに会話できる場所があって、それもどこかにまとめる習慣がつくといいと思う。

・オープンに仕事をすること
・全部かくして、あとからどやーってされても、同じことしてる人がいれば協力できるし時間がもったいない。

 

【そのほか気になったところ】
・みんなこの本を読んだらいいのに!!

1回目は参加人数が5人と少なかったので、1人が発表してそのままディスカッションという流れにしました。
2回目は各自が発表していき、最後にディスカッションにしたのですが、1人が発表して、ディスカッションする流れのほうが、盛り上がってよかったなという印象です。

ここは次回実施時に考慮したいところですね。

最後に

参加してくれたメンバーに、事後アンケートを取りました。
自分自身の意見だけでなく、他の人の意見が聞けて新しい見方ができたのがとても参考になった
というコメントがありました。

読む→まとめる→発表する→意見交換
この循環を回していくことで本への理解が深められ、認識が共有できたのは、
とても有意義だったのではないかなと思います。

業務に追われてなかなかゆっくり本を読む時間を取ることも大変だと思うので、
強制的に本を読む時間を作れるように月に1回ペースでゆるっと続けていきたいです。

皆さまも、読書会はじめてみませんか?

第3回サバゲー交流会に参加してきた

DMMとWargaming Japanの有志で企画したサバイバルゲームイベントに参加してきました。

3回目ということもあり、参加者は170人程。

サバイバスゲームフィールド ビームさんのDエリアを貸し切っての開催。

4チームにわかれて、初心者向けのゲームから、攻城戦やらを丸一日楽しみましたよ。

きっと次も開催されると思うので、参加したい人は言ってくださいませ。

DMM社員以外の方も大歓迎です。

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