1年に1回くらい、ビジネス系カンファレンスもどうですか?

はじめまして

7月19日に開催するJAIPA Cloud Conference 2017 (クラウドカンファレンス、略称クラコン) で実行委員長をさせていただいている寺尾です。
DMM.comラボさんのご厚意で、イベントの紹介を寄稿させていただきました。

これを読まれている皆さんは、普段は技術者が良く参加する勉強会やカンファレンスに参加することが多いと思います。

今日紹介するクラコンは、ビジネス系カンファレンスなので技術者の方は興味を持たれない方も多いかも知れません。それでも紹介するのは面白いプログラムが目白押しだからです!

クラウドカンファレンスをご存じですか?

クラウドカンファレンス2017 (事前申し込み絶賛受付中!!)

今年で5回目となるクラウドカンファレンスは、2013年に一般社団法人インターネットプロバイダー協会(以下、JAIPA)クラウド部会の主催で始まったビジネス系のカンファレンスです。毎年順調に来場者数を伸ばしており、昨年の参加者は500人にせまる勢いでした。

クラウドカンファレンスは、1年に1回クラウド事業を取り巻く環境を技術以外の側面から話を聴いていただき、周りは何を考えているのかを知り、自分が今立っている場所がどこなのかを再認識する機会にしていただきたい、そして、これから先の行動を決めるのに少しでも役立つ情報を提供したいという思いで開催しています。

今年は500人を軽く超えられるコンテンツを用意したので、今回はその一部(ちょっと技術寄りの内容をチョイス)を紹介させてください!

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ホームパーティ検定3級を取得しました♪

これから社内で行う交流会やイベントを盛り上げるべく!
一般社団法人日本ホームパーティー協会の高橋ひでつうさんを講師に迎え、ホームパーティの社内勉強会に参加しました。
ホームパーティについて、ツチノコブログでも紹介してみます。

パーティを集めてパーティをしよう!

お料理の腕前を披露するパーティであれば、おもてなし料理を用意するのもありです。
ただ、ホームパーティの1番の目的はコミュニケーションです。
お皿や箸、グラスを持ったままだと動きにくいですよね。

用意するフードはフィンガーフードを意識しましょう。
キッシュやケーキはお花をあしらって可愛らしく。

 

ウッドボードに盛り付けられたフォトジェニックなケータリング。
小分けにして食べやすく。
 

元々はよく見る仕出し弁当が、盛り付け次第で印象がだいぶ変わりますね!

グラスマーカや小物、コップもいつもとかえてパーティ度をUP!
この小物は100均やフライングタイガーなどの雑貨屋で気軽に準備ができるのもよいですね。

  

 

ポットラックにストーリを

今回の勉強に参加するにあたり事前にポットラックを1000円で準備する事という課題がだされました。

ポットラックとは?
「料理を持ち寄る」という意味。
パーティーを開く主催者が、料理やドリンクなどをすべて準備するのではなく、参加者が一品ずつ持ち寄り、みんなで負担をしよう!というもの。

ポットラックはロジカルに、値段ではなくストーリー性を大事にすることがポイントとのこと。
各々持ち寄ったものを説明したのですが印象に残ったエピソードを紹介します。

16名の参加者に予算内で贈れる手土産で、パーティでアルコールを摂取した後に取るとよいラムネ。
持ち帰る際も嵩張らないと、ロジカルなポットラックでした。

ホームパーティを楽しもう

  • ホームパーティでは全員が参加者意識をもって楽しもう
  • 理由をつくって乾杯しよう
  • 魅力的な人を呼ぼう

アトラクションを楽しもう

当日は有志によるパーティスタイルのファッションショーが行われました。

 

ピクニック映えするファッションと、がっつりフォーマルファッション。
ヘアメイクもばっちりで会場は大いに盛り上がりました。

さいごに

座学あり実技ありの講習の結果、ホームパーティ検定3級をいただきました!
今後のイベント開催や勉強会開催時におおいに活かせればと思います!

JANOG39.5 Interim Meetingに参加しました

六本木オフィスはじめて♥のイベント

JANOG39.5 Interim Meetingに参加しました。
会場は、先日ご紹介した六本木の新オフィスです!
200人近い参加者がいらっしゃいました。

 

ストリーミング配信を担当しました

当日のストリーミング配信を担当しました。
新オフィスで開催する初めてのイベントでしたので、準備にドキドキ。
大きいスクリーンの一部が映らないトラブルはありましたが、配信については大きなトラブルもなく任務を完遂できました。
見てくださった皆さん、ありがとうございました!

DMM.comラボのエンジニアが登壇しました

今回のJANOG39.5 Interim Meetingでは2名のエンジニアが登壇しました。

StackStorm による統一インターフェイスと運用作業の一元化によるコスト削減の取り組み/大山 裕泰

登壇資料

テーマ:StackStormによる効率化の実現についての話

課題

・システムが増えることはあっても減ることはない→オペレーションが複雑化する→エントロピー増大
・オペレーションが特定のシステムに依存する問題

弊社の解決策

・StackStorm によるシステムの抽象化
・IFTTT x WorkFlow
・人がオペレーションに介在しないで済む
・個別のシステムの置き換えがユーザから見えない

StackStorm で発生する (ことが予想される) 課題

・StackStorm自体の管理・運用コストが発生する
・WorkFlowは書かないといけない
・足りないモジュールを何とかしないといけない
・オペレーションがStackStormに依存する

会場には実際にStackStormを使用しているエンジニアも多くいらっしゃり、盛り上がるセッションとなりました。

JANOG39 会場ネットワークの裏話/熊谷 暁

登壇資料

テーマ:JANOG39会場ネットワーク裏話

ツチノコNOC結成の目的

・会場ネットワーク構築ノウハウの蓄積
・社内・社外の非ネットワークエンジニアとの交流
・社内で会場ネットワークを準備することで費用の削減

今回のテーマ

・手堅くやろう!
・ある程度、誰にでも作れる会場ネットワークを提供するのが目標

ネットワーク構成

・VPNでデータセンタに接続し、サーバなどはデータセンタに配置
・データセンタから位置が遠いと、遅くなることも

Wi-Fiチームについて

・現場配線チーム
・現地で距離の測定、APをどこに設置するか決める
8の字巻について

今後の野望

・オンプレのサーバをパブリッククラウド上に置きたい
・CONBUで、さくらのクラウドを利用した会場ネットワークを提供しました

関連記事:イベント会場ネットワークにさくらのクラウドを活用してみた 第1回 – インターネット接続編

個人的に面白かったセッション

博多駅前の陥没事故で何が起きたか

博多駅前で陥没事故が起きた際、突然の大量アラート発生から復旧までのお話。
想定外は身近で起き、これをやっておけば十分だということはない。
先入観は判断を鈍らせ、分かっていてもいざという時焦ってしまう。
という言葉が、心に残りました。
人的被害が一切発生しなかったのも、タイミングがよかったのだなと。

AWS の IAM 秘密鍵を GitHub に push したあと 1 時間でされたこと

IAMコードの入ったコードをGitHubに上げてはいけません!
579万7028円の請求が!!
多要素認証しているから自分が乗っ取りにあうことはない、自分に非はないと考えるのはよくない。
パニックになるとフォーカスが狭くなる、一人では解決できなかったかもしれない。
婚約者さんマジ天使!(イイハナシダナー
# 婚約者さんが「これでは?」と送ってくれたQiita

最後に

イベント後の懇親会も盛り上がり、大盛況でした。
恵比寿のイベントスペースに比べ収容可能な人数も増え、イベントスペースの使い方も広がりそうです!
何かの際には、ぜひ足を運んでください。

第二回 StackStorm 勉強会参加報告

 こんにちは、インフラ本部の大山裕泰です。
 2017/03/23 に開催された StackStorm勉強会 第2回 に参加してきました。以下で各セッションの紹介と感想を書かせていただきます。

Event-driven automation, DevOps way


(Speaker: Dmitri Zimine 氏 [Brocade (StackStorm Founder & CTO)])

セッション概要

    * StackStorm は何なのかという話。一言で言うと ‘IFTTT for DevOps’
    * StackStorm のワークフローエンジンの解説。
    * ユースケース・利用事例 (Mirantis, NETFLIX など)。運用プラットフォームとして StackStorm を利用し、更に従来のオペレーションをサービス化した話など

所感

 StackStorm は様々な使い方ができてしまうため、これが一体どういったもので、どういった使い方をするのがベストなのかはっきりとはわかりませんでしたが、各社の利用事例を踏まえ、StackStorm が最大限効果を発揮する使い方について理解できました。

“If 自動化するなら Then StackStorm を使おう!


(Speaker: 小島一憲 氏 [SoftBank])

セッション概要

 従来の運用を StackStorm で一部置き換えた事例と教訓話。人間がオペレーションする前提で組まれたマニュアルをそのまま自動化させると無理が生じるケースがある(ex. “手順:アラートが上がった際の機器の時間と標準時間の誤差を出す” など) ため、自動化を前提とした運用設計を組み直す必要があるかもしれない。
 構成管理システムと連携することでよりパワフルに使える話。イベントに対して構成管理システムを参照して、オペレーションを制御するような使い方など。

所感

 とても実践的で聞き応えのある内容でした。特に構成管理システムとの連携で話では、それぞれのシステムの特性を理解したうえで使い分ける運用技法は参考になりました。

インターネット・エクスチェンジで運用自動化に StackStorm を導入した話


(Speaker: 杉本周 氏 [インターネットマルチフィード])

セッション概要

 以前はマニュアルとスクリプトで機器のオペレーションを行っていた。これを共通のフォーマットで記述されたワークフローで運用手法を定義し、構成管理システムなどの外部システムと連携して、複雑な運用を自動化させるチャレンジを実施。
 StackStorm v1.5 から使用し、最新版 (2.2) まで逐次アップデートを問題なく行って来れた。

所感

 かなり初期から StackStorm を導入し、運用しながらのアップデートを随時行ってきており StackStorm 自体の運用ノウハウは相当溜まっているのではないかと思います。

StackStormを用いたネットワーク機器の制御


(Speaker: 北川裕介 氏 [日商エレクトロニクス])

セッション概要

 Excel で記入された NW 機器設定の指示書を読んで、機器の設定を行う仕組みを StackStorm + Ansible で作った話 (Ansible を利用した理由は、既に機器の構築用の Playbook 資産を活用するためとのこと)。

所感

 斬新な使い方でした。StackStorm のアクション/ワークフローの機能は一切使わずに、単に Excel パラメータを読んで Ansible に渡すだけの処理に StackStorm を使うという妙。

おわりに

 インターネットマルチフィードや SoftBank をはじめ、前回の勉強会で登壇されたリクルートテクノロジーズなど、国内に様々なユーザが居る事実に驚きました。
 我々も StackStorm による運用改善を試みており、こうした取り組みについて OpenStack 最新情報セミナーJANOG39.5 Interim Meeting で発表するので、是非いらしてください。

おまけ

 StackStorm 公式 Slack では、1,300 人以上の StackStorm ユーザが参加し、日々情報が交わされていますが、2017/03/28 から公式の日本語チャンネルが開設されました。

 (写真の ‘dzimine’ が StackStorm CTO のアカウントです)