YAPC::Asia Tokyo2015 の会場ネットワークをCONBUが構築しました


まだまだ新人ツチノコのkumaです。CONBUの一員として参加してまいりました。

Perl…に限らないエンジニア達の巨大な祭り YAPC::Asia 2015 が東京ビッグサイトで開催されました。CONBUは会場ネットワーク構築を担当しました。

同時接続数 約1,200,通算接続端末数 約3,600, UTP配線長約1.6km, アクセスポイント約36台。会場の広さもさることながら、各トラックの部屋がほぼ立ち見の満員御礼で、無線LAN環境としてはハードなものでした。さらにこれらを設営する時間はわずか90分弱、非常にハードでした。事前にAPと譜面台とUTPケーブルのキットを作っておき、よーいドンで一気に配備とケーブルの養生ができるようにチームを計画しました。

LT

動画を、音声ありでごらんください!

Day2のLTでCONBUの設営&撤収デモを行いました。LTが始まってCONBUの紹介後、号令とともに大勢のCONBUスタッフが舞台袖から一斉に出現、舞台上に無線APをライブ設営するという前代未聞のLTで、会場は一気に沸き上がり、一時 Twitter のトレンド入りも果たしたようです。

APIとヒートマップ

assoc-6f-7f
各アクセスポイントごとの接続端末数やトラフィックを眺めていると、来場者の動きがつかめます。たとえば、このグラフ(zabbix)は ある時間帯の 7F, 6F の接続端末数です。縦軸が接続端末数、横軸が時間です(色は各アクセスポイントごと)。最後のメインホールでのセッションが終わると、来場者はホールを出ますので 7F ロビーの接続数がいったん増え、さらに6Fへ移動していくのがわかります。東京ビッグサイト会議棟の構造は上から 7F → 6F → 長いエスカレータ → 2Fとなっていて、いったん6Fを経由するのです。

こういった数値をAPIとして提供し、自由に可視化できたら面白そうだと、つねづね思っていました。手が空いたら片手間に作ろうと思いつつ、毎度ネットワークの構築で手いっぱいになってしまっていたので、今回は片手間ではなくAPIチームを結成してちゃんと作りました。

会場ネットワーク情報取得API「CONBU-API]について

会場毎+AP毎に接続端末数を返すシンプルなAPIです。会場のどこにアクセスポイントが設置されているかを公開していますので 、その付近にどれくらいの端末が接続されているかを見ると、その付近におおよそどれくらいの人がいるのかわかります。

heatmap_sequence
ヒートマップとして可視化したものを、試しにアニメgif化してみました。Day1 の6Fのセッションがクローズし7Fの大きな会場へ来場者が集まっていき、やがて7Fもクローズし懇親会会場へ降りてゆく様子が見えます。

トラフィックもAPIとして提供できれば、Network WeatherMap のような可視化、あるいは、より高精度なヒートマップも実現できそうです。

カンファレンスネットワークの作り方

CONBUよりカンファレンスネットワークの作り方というトークをさせていただきました。CONBUの裏側、カンファレンスネットワークを作ってみたい方、API をいじってみたい方、ご参考にしていただければ幸いです。

トークの感想

実は… 個人的には、聞きたいと思っていたセッションのリストも事前になんとなく考えていたのですが、やはり当日はCONBUで手が空かず、無線状況の測定中に聞くのが精一杯でした。動画が上がるのを心待ちにしております!!

Blogに書くまでがYAPCです。YAPCは無事終了しました。次は 9/5 LL Ring Recursive だ!!

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