イベント, 勉強会

はじめまして

7月19日に開催するJAIPA Cloud Conference 2017 (クラウドカンファレンス、略称クラコン) で実行委員長をさせていただいている寺尾です。
DMM.comラボさんのご厚意で、イベントの紹介を寄稿させていただきました。

これを読まれている皆さんは、普段は技術者が良く参加する勉強会やカンファレンスに参加することが多いと思います。

今日紹介するクラコンは、ビジネス系カンファレンスなので技術者の方は興味を持たれない方も多いかも知れません。それでも紹介するのは面白いプログラムが目白押しだからです!

クラウドカンファレンスをご存じですか?

クラウドカンファレンス2017 (事前申し込み絶賛受付中!!)

今年で5回目となるクラウドカンファレンスは、2013年に一般社団法人インターネットプロバイダー協会(以下、JAIPA)クラウド部会の主催で始まったビジネス系のカンファレンスです。毎年順調に来場者数を伸ばしており、昨年の参加者は500人にせまる勢いでした。

クラウドカンファレンスは、1年に1回クラウド事業を取り巻く環境を技術以外の側面から話を聴いていただき、周りは何を考えているのかを知り、自分が今立っている場所がどこなのかを再認識する機会にしていただきたい、そして、これから先の行動を決めるのに少しでも役立つ情報を提供したいという思いで開催しています。

今年は500人を軽く超えられるコンテンツを用意したので、今回はその一部(ちょっと技術寄りの内容をチョイス)を紹介させてください!

シンギュラリティは近いのか?遠いのか?

ツチノコブログをご覧の皆さんは、シンギュラリティ(技術的特異点)が何年後に来ると思いますが?はたまた、来ないと思いますか?

様々な意見があると思いますが、確実に人工知能は進化しています。これまでの人工知能では多くの情報をインプットすればするほど賢くなる仕組みでした。逆を言うと、教え込む量やスピードが人工知能の限界を決めていたため、高度な判断は難しいとされてきました。しかし、ここ数年で機械学習が大きく進化し、ニューラルネットワークを多層に構成して、特徴量学習することで判断の精度が格段にあがりました。

Googleの翻訳結果が、機械学習の導入で格段に自然な文章になるようになったニュースは記憶に新しいと思います。この格段に高い精度向上が第3次人工知能ブームを起こしています。

人工知能の精度が向上すると、これまで人間が判断していたことを人工知能が判断や作業をしてくれるようになるのです。たとえば、顧客の趣味嗜好や心理を分析したり、今後の売上予測や生産計画なども販売データを元に自動で行えるようになってきています。その精度さらに向上をしています。

このように人工知能は非常に期待されているテクノロジーではありますが、本当に人間を代替出来るような存在になるのでしょうか?また、人工知能が当たり前になるとき、働き方や生活はどうなるのでしょうか?

今回は、国立情報学研究所(NII)の教授であり、人工知能学会の学会長でもある山田誠二先生に、「人工知能の現状・限界と社会への影響」と題して講演をしていただきます。

東京オリンピックのセキュリティって知っていますか?

あと3年後に迫った東京オリンピック・パラリンピックです。競技場などの建設も進んでいますが、当然ながら東京オリパラの情報システムの構築も始まっています。これほど国家的に巨大なイベントのセキュリティがどうなっているか興味はありませんか?

講演をいただくのは、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会という、東京オリパラの準備・運営を監督する組織のテクノロジーサービス局局長 舘 剛司氏です。

昨年開催されたリオデジャネイロ2016大会におけるサイバーセキュリティを振り返るとともに、東京2020大会に向けた情報システム設計における課題と準備状況について講演をしていただきます。

また、これだけ大きなイベントでは、宿泊施設はもちろんのこと、選手達の移動のため公共交通機関や道路のトラフィックも増大します。これらを混乱無く受け入れるには、人が移動する量を3割削減する必要があるそうです。そのためには働き方改革といった取り組みも必要で、日本の社会全体としての取り組みが必要です。

働き方改革については、別セッションでサイボウズ青野社長より自社の取り組みについて講演をいただきますので、ぜひ併せて楽しみにしていてください。

最後に

今回は10個あるプログラムのうち、2つを紹介させていただきました。

AIが社会に与える影響、ひいては自分の仕事や生活に与える影響を学び、東京オリパラのセキュリティを学ぶ、といった、直接技術的な内容では有りませんが、技術が社会に与える影響や、社会を守るためのセキュリティ技術といった、社会と技術の関わり方を俯瞰してみるのもいい機会だと思います。

このほかにも、滅多に聞けない経産省や総務省の局長の講演や、伊藤洋一氏による経済セッション、IT企業の経営者によるパネルディスカッションなど滅多に聞けない話が目白押しです。

クラウドカンファレンス2017では、他のカンファレンスで聞けないようなセッション、ほかでは有料セッションに出るような方達の講演を、JAIPAが開催するからには無料で聴講いただけるように頑張りました!!

是非皆さんご来場の上、今後のビジネスの参考にしていただけると幸いです。
事前参加者登録を心よりお待ちしています!

↓↓↓事前参加者登録↓↓↓

クラウドカンファレンス2017 (事前申し込み絶賛受付中!!)
https://cloudconference.jaipa.or.jp/

※運営を助けていただける、スポンサー様も絶賛募集中です!

■開催概要

名称 JAIPA Cloud Conference 2017
日時 2017年7月19日(水) 9時55分〜18時30分  懇親会 18時50分〜
会場 コクヨホール (品川)
東京都港区港南1丁目8番35号
参加費 無料(懇親会参加者は5,000円*)
主催 一般社団法人 日本インターネットプロバイダー協会 クラウド部会
後援 総務省(申請中)、経済産業省(申請中)、
ICT-ISAC
JPCERT コーディネーションセンター
電気通信事業者協会
ニッポンクラウドワーキンググループ
日本MSP協会
日本シーサート協議会
日本情報経済社会推進協会
日本ネットワーク・オペレーターズ・グループ
日本ネットワークセキュリティ協会
日本UNIXユーザ会
セキュリティ対策推進協議会

*当日会場支払。領収書発行

イベント, 勉強会

これから社内で行う交流会やイベントを盛り上げるべく!
一般社団法人日本ホームパーティー協会の高橋ひでつうさんを講師に迎え、ホームパーティの社内勉強会に参加しました。
ホームパーティについて、ツチノコブログでも紹介してみます。

パーティを集めてパーティをしよう!

お料理の腕前を披露するパーティであれば、おもてなし料理を用意するのもありです。
ただ、ホームパーティの1番の目的はコミュニケーションです。
お皿や箸、グラスを持ったままだと動きにくいですよね。

用意するフードはフィンガーフードを意識しましょう。
キッシュやケーキはお花をあしらって可愛らしく。

 

ウッドボードに盛り付けられたフォトジェニックなケータリング。
小分けにして食べやすく。
 

元々はよく見る仕出し弁当が、盛り付け次第で印象がだいぶ変わりますね!

グラスマーカや小物、コップもいつもとかえてパーティ度をUP!
この小物は100均やフライングタイガーなどの雑貨屋で気軽に準備ができるのもよいですね。

  

 

ポットラックにストーリを

今回の勉強に参加するにあたり事前にポットラックを1000円で準備する事という課題がだされました。

ポットラックとは?
「料理を持ち寄る」という意味。
パーティーを開く主催者が、料理やドリンクなどをすべて準備するのではなく、参加者が一品ずつ持ち寄り、みんなで負担をしよう!というもの。

ポットラックはロジカルに、値段ではなくストーリー性を大事にすることがポイントとのこと。
各々持ち寄ったものを説明したのですが印象に残ったエピソードを紹介します。

16名の参加者に予算内で贈れる手土産で、パーティでアルコールを摂取した後に取るとよいラムネ。
持ち帰る際も嵩張らないと、ロジカルなポットラックでした。

ホームパーティを楽しもう

  • ホームパーティでは全員が参加者意識をもって楽しもう
  • 理由をつくって乾杯しよう
  • 魅力的な人を呼ぼう

アトラクションを楽しもう

当日は有志によるパーティスタイルのファッションショーが行われました。

 

ピクニック映えするファッションと、がっつりフォーマルファッション。
ヘアメイクもばっちりで会場は大いに盛り上がりました。

さいごに

座学あり実技ありの講習の結果、ホームパーティ検定3級をいただきました!
今後のイベント開催や勉強会開催時におおいに活かせればと思います!

ネットワーク

こんにちは。酔っ払い系ツチノコです。

今回は、先月 IRS26  で話して来た内容です。ハイ、すんません。書くのすっかり忘れてました。

今回の話はよりネットワークよりの話です。特定層以外には全く通じない話の様な気もしますが、せっかくなので記事にしておきます。

すんごくすんごくはしょって大雑把にいうと、世の中のISPやアカデミックな組織、大規模な企業等のある程度の規模のネットワーク同士はBGP ( https://www.nic.ad.jp/ja/newsletter/No35/0800.html ) という仕組みを使って相互に接続しています。BGP では各ネットワークの塊を AS という番号を用いて識別していまして、例えば DMM.com であれば AS23620 というのが識別子になっています。

そして、AS間での相互接続のうち、対等に接続し、御互いに直接所属するネットワーク情報のみを交換する事を Peering といいます。(単にBGPに接続そのものを Peering という場合もありますが今回は詳細は省略…)

はい、ここまでは長い長い前置きです。

で、Peering している AS 同士では御互いに経路情報を交換するわけですが、本来意図していない経路情報が来た場合に拒否する為に、一定の経路フィルタをかけます。さて本題。

AS間の接続では少ない場合では数経路ですが、多い場合では数千〜数十万の経路を交換します。90年代後半からの歴史的経緯で日本では比較的細かい単位で厳密な経路情報をフィルタに書く習慣があります。「ひとつお客さんASがついたからみんなフィルタあけてね!」「ひとつPrefix(ネットワーク)が増えたからフィルタあけてね!」と言った具合です。

これがもう、大手ISPのお客さんが引っ越しした、ネットワークがひとつ加わった、なんてイベントは日常茶飯事なので、場合によっては毎日文字通り spam の様な数で送られてくるわけです。もう大変。

本来の目的は「異常な経路によりトラフィックが意図しない方向に引っ張られるのを防ぐ為に適切なフィルタをかけたい」ということなので、日本以外の国では「Private Address、Default route 等あきらかに異常な経路を拒否する」+「フルルートが流れてくると困るので一定の経路数までしか受け入れない」等の比較的運用が軽く、実用的なフィルタを適用する事が殆どです。

というわけで、日本でも歴史的経緯で細かなフィルタをかけてコミュニケーションコストをかけて自己満足するのはやめようぜ、というセッションだったのでした。

以上、長文の割に特定層にしかヒットしかしない記事、失礼しました。。。

イベント, 勉強会

六本木オフィスはじめて♥のイベント

JANOG39.5 Interim Meetingに参加しました。
会場は、先日ご紹介した六本木の新オフィスです!
200人近い参加者がいらっしゃいました。

 

ストリーミング配信を担当しました

当日のストリーミング配信を担当しました。
新オフィスで開催する初めてのイベントでしたので、準備にドキドキ。
大きいスクリーンの一部が映らないトラブルはありましたが、配信については大きなトラブルもなく任務を完遂できました。
見てくださった皆さん、ありがとうございました!

DMM.comラボのエンジニアが登壇しました

今回のJANOG39.5 Interim Meetingでは2名のエンジニアが登壇しました。

StackStorm による統一インターフェイスと運用作業の一元化によるコスト削減の取り組み/大山 裕泰

登壇資料

テーマ:StackStormによる効率化の実現についての話

課題

・システムが増えることはあっても減ることはない→オペレーションが複雑化する→エントロピー増大
・オペレーションが特定のシステムに依存する問題

弊社の解決策

・StackStorm によるシステムの抽象化
・IFTTT x WorkFlow
・人がオペレーションに介在しないで済む
・個別のシステムの置き換えがユーザから見えない

StackStorm で発生する (ことが予想される) 課題

・StackStorm自体の管理・運用コストが発生する
・WorkFlowは書かないといけない
・足りないモジュールを何とかしないといけない
・オペレーションがStackStormに依存する

会場には実際にStackStormを使用しているエンジニアも多くいらっしゃり、盛り上がるセッションとなりました。

JANOG39 会場ネットワークの裏話/熊谷 暁

登壇資料

テーマ:JANOG39会場ネットワーク裏話

ツチノコNOC結成の目的

・会場ネットワーク構築ノウハウの蓄積
・社内・社外の非ネットワークエンジニアとの交流
・社内で会場ネットワークを準備することで費用の削減

今回のテーマ

・手堅くやろう!
・ある程度、誰にでも作れる会場ネットワークを提供するのが目標

ネットワーク構成

・VPNでデータセンタに接続し、サーバなどはデータセンタに配置
・データセンタから位置が遠いと、遅くなることも

Wi-Fiチームについて

・現場配線チーム
・現地で距離の測定、APをどこに設置するか決める
8の字巻について

今後の野望

・オンプレのサーバをパブリッククラウド上に置きたい
・CONBUで、さくらのクラウドを利用した会場ネットワークを提供しました

関連記事:イベント会場ネットワークにさくらのクラウドを活用してみた 第1回 – インターネット接続編

個人的に面白かったセッション

博多駅前の陥没事故で何が起きたか

博多駅前で陥没事故が起きた際、突然の大量アラート発生から復旧までのお話。
想定外は身近で起き、これをやっておけば十分だということはない。
先入観は判断を鈍らせ、分かっていてもいざという時焦ってしまう。
という言葉が、心に残りました。
人的被害が一切発生しなかったのも、タイミングがよかったのだなと。

AWS の IAM 秘密鍵を GitHub に push したあと 1 時間でされたこと

IAMコードの入ったコードをGitHubに上げてはいけません!
579万7028円の請求が!!
多要素認証しているから自分が乗っ取りにあうことはない、自分に非はないと考えるのはよくない。
パニックになるとフォーカスが狭くなる、一人では解決できなかったかもしれない。
婚約者さんマジ天使!(イイハナシダナー
# 婚約者さんが「これでは?」と送ってくれたQiita

最後に

イベント後の懇親会も盛り上がり、大盛況でした。
恵比寿のイベントスペースに比べ収容可能な人数も増え、イベントスペースの使い方も広がりそうです!
何かの際には、ぜひ足を運んでください。

インフォメーション, 雑談

インフラ部隊も大手町オフィスから六本木に引っ越してきました。
#残っているチームもいます♪

移動してまだ数日ですが、六本木オフィスは新しくて気持ちがわくわくします。
駅直結のビルなので、通勤時に雨に濡れることがなくなりましたし、
窓が大きく光が入るのでとても過ごしやすいです。

窓の外には、東京タワーやレインボーブリッジという景色が広がっています。
大手町ではすぐそこに見えていたスカイツリーは少し遠くなってしまいました。

 

#窓ガラスが緑色なので青みがかった写真ですみません。

入り口にたくさんのお花が飾られているのですが、そのなかに気になるお花がありました。

お花の中に手作りのチーノ君がいます!!

可愛らしいお花とチーノ君に胸キュンです。
席の近くにお花を移動させてもらいました。うれしい。

作業スペースは仕切りがなくフラットな作りになっています。

机の大きさは大手町オフィスよりも若干大きくなりました。
机の仕様上、4Kモニタにアームが付けられなくなってしまったのは、残念。

フロアのあちこちにフリースペースが用意されており、ミーティングやランチ時に利用できます。

 

一人掛けのスペースもあるので、作業に集中したいときはここに籠ることも可能!

 

今週の金曜日にはJANOG39.5ミーティングをフリースペースで行います。
ストリーミング配信のお手伝いをすることになったので、こちらも今から楽しみです。

 

参加人数を増やしたようですので、ご興味のある方はぜひ足をお運びください!

最後に、DMM.comラボエンジニアブログで紹介されましたが、オライリー全巻が六本木オフィスに導入されました(パチパチ
エンジニアからの要望が多かったので導入されてうれしい!
オフィスもきれいになって働きやすい環境が整うとありがたい限りです。

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