ネットワーク, 小ネタ

おはようございます。ライトノベル好きの新人ツチノコです。魔法少女禁止法は読みましたか?

さて本題ですが、HTML5のResource Timingでユーザ環境のネットワーク品質の測定ができるらしいとのことで、試行してみました。デモ用サイトは以下になります。

  • 測定デモ
    • 重要:
      測定デモでは速度測定結果をサーバに送信、またアクセス日時・IPアドレス・User-Agentをサーバで収集しています。
      サーバに送信されたデータ・サーバで収集されたデータは下の測定履歴で表示(IPアドレスについては一部をマスク)されます。
      また、アクセス元を特定できないようにアクセス日時・IPアドレスを加工・統計処理したうえで、社内外の発表で利用する可能性があります。
    • http://connection-speed-demo.appspot.com/
  • 測定履歴

仕組みは window.performance.getEntriesByType(‘resource’) によって PerformanceResourceTiming Objectの配列が返ってきます。
PerformanceResourceTiming Objectは以下の要素を持っています。

各attributeの時間関係は以下の図のようになっています(Resource Timing W3C Working Draftより)。

resource-timing-overview-1

例えば responseEnd – responseStart でHTTPのresponseを転送するのにかかった時間が得られます。これで転送バイト数/転送時間 = ネットワーク速度が得られることになります。
ただ、上に挙げたすべてのattributeが実装されているわけではなく、たとえばChrome 43ではtransferSizeは未実装でした(今回はファイルサイズをハードコーディングしました)。

課題や検討事項もいろいろあります。

  • 今回利用したファイルが31Kbyteと比較的小さいため、精度が低いこと
    • 小さいファイルから順にダウンロードしていくのがよさそう
    • 一方で特に通信量に制限がある携帯回線で通信量をいたずらに消耗しないようにしたい
  • 動画などがダウンロードされたときに測定する方法との得失
    • 動画などファイルサイズが大きければ精度は高い
    • 今回のようにHTMLに埋め込めれば、より広い範囲でデータが取れる
  • 個人情報保護の観点で大丈夫か?
    • いわゆるアクセス解析と同じはず

DMMはAKB48グループ LIVE!! ON DEMAND動画オンラインゲームといった大量の通信を行うサービスを提供しています。
サービスごとに対応プラットフォーム(PC、携帯、etc.,)は異なりますし、通信の内容(動画ストリーミング、動画ダウンロード、ゲームの音声ダウンロード、etc.,)も様々です。
サービスの使い勝手は様々な要素によって決まりますが、DMMのサービスの使い勝手を決める要素のひとつであるネットワーク速度の測定について、今回はデモを作成して試行してみました。
いろいろと検討事項はありますが、悪くはない感触がえられました。

p.s.
私事ではありますが帰宅時にわざわざ定期の無い路線に乗り換えて開拓したラーメン屋がたいへん美味しくなくて異世界に転生したい気持ちになりました。
そんな気持ちですが最近のおすすめのライトノベルは異世界居酒屋「のぶ」です。3巻目が6/24に出るそうです。

小ネタ, 運用管理, 雑談

サーバが重いというのでステータスを確認してみた。

 

load average: 4140.33, 3163.64, 1793.70

 

ロードアベレージは一定時間内の CPU の待ちプロセス数の平均値で、uptime というコマンドの出力の場合、左から「過去1分」「過去5分」「過去15分」の値を確認できます。

4000超えは、はじめて見たよ。

銀行のATMに4000人並んでるイメージですな。

 

※ちなみに社内ツール用のサーバで、サービスに投入してるサーバじゃありません。念のため。

OpenStack, コラム, 小ネタ

おはようございます。ライトノベル好きの新人ツチノコです。今後もよろしくお願いします。

さて本題ですが、こちらにあるOpenStack 各Distributionの概要を表にまとめました。
(ただ、CiscoのMetaCloud買収・Red HatのeNovance買収などは反映されていないようです)

何かのお役にたてば幸いです。

ネットワーク, 小ネタ

こんにちは。最近ようやく暖房器具とお別れできたトウマツです。花粉とお花見計画が乱舞する今日このごろ、みなさま体調にはくれぐれもお気をつけ下さいませ。

さて、今回もまたまた新兵器の紹介で、Cerevo社LiveShell.PROを導入してみたのでレビューをします。

LIVESHELL

勉強会やカンファレンスなどのイベントにおいて、発表プログラムをネットで生中継するケースが増えています。これはイベントの開催場所が遠方であったり、予定が合わないなど参加できない人に対する「おもてなし」や、参加経験がない方に対する宣伝が目的のようです。しかし、このネットでの生中継を行うには様々な機材をセットアップしたり、細かい調整が必要なためイベントを支えるスタッフの人は「配信は大変だからやりたくないんだよね・・・」という声も少なくありません。

そこでストリーミング配信をとても簡単に、かつ安定して出来ると評判の高い製品、Cerevo社のLiveShell.PROを導入してみることにしました。

haimen
ポータブルHDDくらいの大きさである筐体には、左から、電源用USBコネクタ、有線LANポート、無線LANUSBアダプタ、おなじみRCAの赤白黄色、そしてHDMIのコネクタが搭載され、一般的な映像や音声入力に用いられる端子を備えています。また、インターネット接続方法としては有線LANか無線LANを選べるので、柔軟な配信が可能です。

それでは早速、配信までの手順を確認したいと思います。

手順1. LiveShell.PROとカメラを接続して電源をON!
配信開始

 

手順2. スマフォから制御用のWebにアクセスして「配信開始」を押す!
IPHONE

これだけです。とっても簡単。始めて使う人でも説明書を見ずに直感的に操作することが出来ると思います。

従来は汎用PCや映像キャプチャのデバイスが必要でしたが、このLiveShell.PROを用いることで、機材や配線にかかる労力が劇的に減りました。この結果として、配線接続や電源ONを含め、配信開始までに必要な時間は実測で1分以下でした。

※「電源ケーブルはどこへいった?」 というツッコミがあるかもしれませんが、LiveShell.PROは充電池を内蔵しており、1~2時間の配信であれば電源ケーブルを接続しなくても良さそうです。このため、万が一の電源断時や電源が取れない場所での生中継に対応できます。

 

さて、こんなに便利な道具はすぐに使いたくなるのが人情というもの。ちょうど、JANOG35.5 Interim Meetingというカンファレンスが2015年4月17日に開催されます。JANOG35.5 Interim Meetingの活気あふれるプログラムを聞きに行くついでに生中継もしようというノリで、DMM.comラボはJANOG35.5 Interim Meetingの活気あふれる発表プログラムのストリーミング配信に協力することになりました。
残念ながら参加できない方は、LiveShell.PROによる中継でJANOG35.5 Interim Meetingの興味深く楽しい発表を聴講していただければ幸いです。

JANOG35.5 Interim Meeting 開催概要はコチラです。

CONBU, wifi, イベント, ネットワーク, 小ネタ, 趣味, 雑談

こんにちは。寒さがぶり返してきて辛いですね。2月よりDMM.comラボにて働き始めたトウマツです。よろしくお願いいたします。拝承。

今回は、ケーブルを床に養生するための治具の紹介、そして使用感をレビューしたいと思います。

DMM.comラボでは、サーバやネットワーク機器の検証を行うために、LANケーブルや電源ケーブルなどを床に這わせることがあります。これらのケーブルを床に這わせる場合、足で引っ掛けてしまう事を防ぐためにケーブルをテープで床に止める(養生する)のが一般的です。
しかし長いケーブルの場合、長さに比例して養生する距離が長くなります。数十メートルの距離を養生するのは、まるで床を雑巾がけしているような感覚で、辛く地道でとても疲れる作業なのです。
そんな苦痛を伴う作業を「やってもいいかな!」と思えるような作業へと昇華させてくれる素晴らしい治具が発売されました。それがGAFFGUNです。

まずは、公式ページの動画を御覧ください。

この動画の通りであるなら、本当にすごい! イケてる! 試したい! そんな風に感動しているうちに、ついつい輸入してしまいました。

ちなみに、今回購入したのはコチラです。
The GaffGun Bundle

 

発送や通関に時間は掛かりましたが、無事到着。ていうかデカい!!

gaffgun1

 

丁寧にスポンジで梱包されており、好印象。本体は金属製です。(たぶんアルミのキャスト)

gaffgun2gaffgun3

 

さまざまなテープの幅に対応できるアタッチメント

gaffgun4

 

公式ページによれば、このGAFFGUNで使えるテープはメーカ純正品、または紙テープや布テープを推奨されています。ですが日本で発売はおろか、国際発送もしてもらえないメーカ純正テープは簡単に入手できませんし、コストも無視できません。また、紙テープや布テープは、接着剤が床やケーブルに残ってしまうので掃除が大変。やはり、慣れ親しんだ養生テープを使いたくなるわけで、ダメ元で使ってみました。

使用した養生テープの幅は50mmのどこでも入手できるものを、そしてGAFFGUNのアタッチメントはサイズSを使いました。

IMG_3860IMG_3861

 

使えるじゃん!

[KGVID width=”640″ height=”480″]http://tsuchinoko.dmmlabs.com/wp-content/uploads/2015/02/GOGOGAFFGUN-S.mov[/KGVID]

 

IMG_3839IMG_3836

つい、色んな所を養生したくなる!

 

というわけで、このケーブル養生治具”GAFFGUN”は日本でどこでも入手可能な養生テープを用いて、腰を痛めたり、床に這いつくばることなく簡単にケーブルを養生できることが確認出来ました。

そうそう、DMM.comラボはカンファレンスネットワークをサクッと構築するチーム”CONBUさんを応援しています。というわけで、CONBUさんに、GAFFGUNをお貸しして、どの程度の威力を発揮できるかを試して貰おうという思います。おそらく、YAPC::Asia Tokyo2015 あたりで大活躍されるのではないかなと、期待しております。

ついでと言ってはなんですが、本日は2015年2月18日、技術評論社のソフトウェアデザイン3月号の発売日となります。3月号の特集記事第一弾に、「カンファレンスネットワークのつくりかた」が掲載されました。実はこの記事の元ネタの一つであるYAPC::AsiaTokyo2014はDMM.comラボも協賛しており、同時にCONBUさんも応援いたしました。この記事にはCONBUさんの無線LANや、ネットワークに対する愛が詰まった内容です。ぜひご一読ください。

 

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