XenServerによるmemcachedパフォーマンス

 

dmmではmemcachedを

xenserver

kvm

といったハイパーバイザーを利用して展開しています。

最近わかってきたこととして、ある一定のパフォーマンスが必要となってくると

XenServerの仮想環境ではmemcachedのパフォーマンスが安定しないということが分かってきました。

下記のグラフはXenServerからkvm環境へ移行したmemcachedのレスポンスタイムのグラフです。

memcache_xenserver_to_kvm

 

23日以前でグラフが安定しない箇所がXenServer環境で、
グラフが安定しているところがkvm環境です。

3kくらいのコネクション数を超えてくると急激に悪化していきます。

kvmではコネクション数が上がってきても常に一定で安定しています。

ただ、低下するといってもmsec単位の変化ですので問題がでていない環境のほうが多いのかもしれませんが。

もともと、XenServerはネットワーク回りに不安を抱えており、dmmでもちょくちょくXenServerのネットワークが定期的にフリーズしています。

dmmでは

「XenServerのいつものやつで障害です」

で通じます。^^;

その都度、ネットワークインターフェースのdeactivate→activateで復旧させなければいけません。

tsoをoffにすることで改善するとの情報を得て対応させてはいるのですが、dmmの環境ではoffでもフリーズします

また、今まではXenServerは無償版でも有償のサポートサービスを契約できたのですが、最近になって無償版での有償サポートは提供しなくなったとのことです。サポートが必要であれば商用版を購入してそちらへ移行してから問い合わせてくださいと。

もともと、XenServerはバージョン依存も多くあってか、サポートを受けるにしてもバージョンを合わせないと調査もしてくれなかったという経緯もあったりして使いにくいなあとは思っていたのですがXenCenterは非常に使いやすいと思っていますので今後の改善に期待しています。

 

 

仮想化

Posted by Akira


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